ユキッチンのハロウィーンフード第2弾目もまた、恒例の千と千尋シリーズでいきます。今回は怖いフードを作る事で、あの巨顔の恐ろしい湯婆婆を選んでみました! 湯婆婆と決めたのはいいのですが、中身をどうしようかで1週間くらい迷いました。
最初はパンプキンスープにばーさんを浮かべようかと思ってたんです。ハロウィーンだし、パンプキンだし。でも考えてみたらパンプキンスープなんてみんな試している様な定番レシピだし、湯婆婆を洋風のスープに浮かべるのも、湯屋のプライドが許さないかしら…と試行錯誤していました。私そうゆうこと結構気にするタイプなんです。
なので、みそ汁にしました。なんか、しっくりくるし。和風なハロウィーンレシピってあまり見ないので、結構新鮮です。 今日はそんな湯婆婆のお味噌汁と作りましょう!
- ・1スクープ 味噌
- ・タマネギ ½個
- ・ワカメ ½カップ
- ・ご飯 1 カップ
- ・水 0.7カップ(炊飯用)
- ・醤油 大さじ2杯
- ・トマト 1スライス
- ・にんじん 1 スライス
- ・キャベツ 1 枚
- ・のり 1 枚
- ・ゴートチーズ 1枚
- ・しらたき 1袋
1: ご飯を湯婆婆の顔型する。
醤油を大さじ2杯入れてご飯を炊き、お椀にご飯を盛り合わせ、ラップで形をとりましょう。このとき醤油を入れると、肌の色らしくなるのでオススメです。
2:しらたきで髪の毛を作る。
湯婆婆の白髪を表すのにピッタリのしらたきを、ご飯の上から盛りましょう。
3:海苔を細く切る。
これは湯婆婆のしわや、目頭を表現するため。料理用ハサミで細めに切っておきましょう。
- しわ、目尻 =海苔
- アイシャドウ=キャベツ
- いぼ =醤油を加えたご飯
- 目 =チーズ
- イヤリング =にんじん
- 口 =トマト
- 髪 =しらた
なんかすごいことになってきました…。顔のパーツを組み立てて、湯婆婆の顔を作りましょう。
5:顔の完成。
出来上がった顔はこんなかんじ。怖い…怖いです。
6:みそ汁作り。
日本人なら誰でも知ってるみそ汁。中火に水を入れ、具はタマネギとワカメにしました。お好みで中身を変えてもオッケーです。
7: 味噌を入れる。
最後に味噌を入れて15分ほど茹でて、出来上がり!
8: 湯婆婆にお味噌汁を加える!
顔に直接かけると、海苔等が崩れてしまうかもなので、顔をさけてお味噌汁を入れましょう。感激の瞬間です。
できました…。怒濤のこの瞬間。こんなみそ汁、正直いって食べたくありません。でもここはハロウィーン。そんな事言わずに挑戦してみましょう。
ほっぺを削るこの瞬間…。呪われそうです。
おなじみのしらたき。これをちょっと洋風にしたいという人は、パスタのエンジェルヘアーとか使っても面白いかも。私の様に、「どうしても湯婆婆の白髪を食べているという感じを出したい!」というオタクさんは、しらたきをオススメしますが。
なんだかもう、何がなんだかわからない状態です…。これは、完璧にホラー。ハロウィーンにピッタリです。
ちょっと暗いところにおくとこんなかんじ:
和風で、風変わりなハロウィーンスープを作りたいときには超オススメのこのレシピ。この異様な恐怖感をディナーに持ち込める勇気のある方、ぜひお試しあれ!
xoxo
-Yuki
Dani says
Hi Yuki, I just found your site and I absolutely love it! Will definitely give this Yubaba soup a try next week :> !
dani
Yuki says
Hi Dani!
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Yuki says
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Yuki says
Thank you Henri!