ベジタリアンな私ですが、たまにリラックマを食べたりもします。罪悪感はあります。でもカワイイいなり寿司を作るのは楽しい。
このリラックマいなり寿司、実はすべてオーガニック。そして意外と簡単に作れます。
メイン材料はご飯と油揚げ。簡単にお店で買えるアイテム。
いなり寿司。最近まったくお寿司を食べなくなってしまったんですが、これを機にまた食べ始めようかしら。
- ・ご飯 1.5カップ
- ・寿司酢 大さじ2杯
- ・卵 2個
- ・好きなチーズ 1~2枚
- ・油揚げ 6~8枚
- ・海苔 大1枚
- ・人参 1スライス
1: 酢飯を作る。
1.5カップのお米に3カップ分の水を入れ、ご飯を作ります。炊き終わったら、お酢を入れて均一になるまで混ぜましょう。酢飯のできあがりです。
2: 油揚げの準備をしましょう。
油揚げを買うとき、リラックマ色にできるだけ近い色を選びましょう。
3:リラックマの頭を作る。
酢飯をこのようにラップで包み、手できつく握りながら楕円形を作ります。ここできつく握らないと、後で型くずれしてしまうので要注意。実際手で握るより、ラップを使った方が固いおむすびが作れますよ。
4: 耳を作る。
ここはちょっと難関! 小さめのスプーンで酢飯をとり、それを油揚げの両端に入れます。その後、スプーンの裏側をつかい、ゆーーっくりと押して熊の耳に見える様に形を作っていきます。油揚げってとっても繊細。このときスプーンで押しすぎると、簡単に破れてしまうので気をつけて作業しましょう。
5:油揚げの口を閉める。
油揚げの口を隠すように、ご飯の下で閉じます。このとき角張りすぎず、丸くなるように形を作りましょう。クマっぽくなってきました。
6: 顔のパーツ作り。
目、口、鼻は海苔を使います。キャラ弁用の海苔パンチャーがあるといいんですが、もしなかったらハサミでも代用可能。口のチーズは、クッキーカッターを使って楕円にしました。
7:卵の薄焼きは耳用。
薄焼き卵をつくり、それを耳用に型抜きしていきます。私はタピオカドリンク用のストローを持ってたので、それで型抜きしました。
8: お皿にのせて、完成。
ここが個性の出る楽しいところ。私のリラックマ、二匹ほど二日酔いみたいな変顔になってしまい、ここで大爆笑しながら訂正したりしてました。がんばって作ったリラックマを全部一緒に並べるこの楽しさ…。この作業中に手作り料理の喜びを思う存分感じてください。
もうお気づきかもですけど、私のリラックマいなり寿司、ひとつ工夫してコリラックマにしちゃいました。作り方は簡単。リラックマを作り中の油揚げを半分押し上げて、露出したご飯部分にまた新しく顔を作ればいいだけです。
ちなみに、耳用に作った薄焼き卵も、出し巻き卵のようにクルクルまいてキイロイトリを作りましょう。うすく切った人参でクチバシ、海苔で目を作ります。せっかく作った薄焼き卵、無駄にするなんてもったいな
世界一可愛いお寿司、リラックマいなり寿司の出来上がりです! これは可愛いだけでなく、作るのもかなり楽しいです。こんな料理を出されたら、食卓が笑顔で満ちる事間違いなし。もしひとつ苦情があるとするなら、「罪悪感」です。このリラックマを食べるときのあの罪悪感…。容赦なくリラックマの頭をまるかじりしてる友人の姿を見たときは思わず泣きそうになりました。
Good luck!
-Yuki
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